6.製袋機の裁断方法について

◆ 裁断方法

次に裁断方法ですが裁断方法には、大別致しまして『カットアンドシール方式』と、『シールアンドカット方式』の 2 つがあります。

◆ カットアンドシール方式・シールアンドカット方式

『カットアンドシール方式』とは、ポリエチレンチューブを任意の寸法でカットした後シールする方法です。それに対して『シールアンドカット方式』とは、ポリエチレンチューブにシールを施した後カットする方法です。

 ・シールアンドカット方式

両方とも一見大差ないように思えるのですが、この方式の場合、まずシールを施した後次の工程でカットする機構である為、(シールを行なった時点ではポリエチレンチューブがつながった状態)次の工程への原反の送りだし時にシール部分にテンションがかかってしまいシール部分が伸びてしまう現象が発生します。伸びるという事は薄くなるという事で、シール「際」の強度向上が困難になります。

 ・カットアンドシール方式

上の方式に対してこの方式はシールに先行してポリエチレンチューブをカット致しますので、シールを行う際にはすでにシール部分と原反の縁が切れており、送りだし時にシール部分にテンションがかからずシール部分は伸びず、(逆にシール施工後樹脂の収縮が発生しシール部分が盛り上がり)厚肉のシールが可能となります。ちなみに弊社比較では、 25%以上のシール強度の差が発生します(このシール方式が弊社の方式です!)。