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ASOハイクリーンポリ袋

クリーンポリ袋の清浄度をさらに高めた製品です。
ロット毎に袋内面のパーティクル管理を、液中微粒子測定器(2μm~40μm粒径)にて管理しておりますので、ハイレベルな清浄度要求のある商品の包装用としてご使用頂けます。
主な特長
クリーン
ハイクリーン
規格サイズ品
滅菌
静電気対策
紫外線防止

概要

クリーンポリ袋の清浄度をさらに高めたポリ袋です。
ロット毎に袋内面のパーティクル管理を、液中微粒子測定器(2μm~40μm粒径)にて管理しておりますので、ハイレベルな清浄度要求のある商品の包装用としてご使用頂けます。
JP規格及び国際規格(USP・EP・CFR21等)の各種規格の試験基準に適合しております。また、DMF TypeⅢ登録品もご用意させて頂いております。
使用原料につきましては、添加剤を一切使用していないラジカル重合タイプの無添加低密度ポリエチレン原料(LDPE)を使用致しておりますので、添加剤ブリードアウト(凝集粉化)によるパーティクル発生の心配がありません。
 

実施試験

試験内容
原反
日本食品衛生法
食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)
乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号)
製品
改正日本薬局方
ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器
USP
(661.1)Plastic material of construction
(661.2)Plastic packaging systems for phamaceutical use
(87)Biological Reactivity Tests, in Vitro
21CFR(FDA)
§177.1520(C)2.2
EP
(3.1.4)Polyethylene without additives for containers for
             parenteral preparations and for ophthalmic preparations
※上記試験内容につきましては、一部抜粋して試験を行っているものもあります。

ヒートシール強度

ポリ袋クレームの第1位には、このヒートシール強度不足によるシール部分の「切れ」「剥離」などがあげられます。当社クリーンポリ袋生産機には、従来のヒートシール方式と全く異なった「カットアンドシール方式」を導入致しておりますので従来のシール方式によるシール強度と比較してシール強度向上と、シール安定性がアップしております。
 
[試験条件]
1. 袋サイズ 0.1mm×550mm×770mm 2. 原料 無添加タイプLDPE 3. シール部分3ヶ所3検体を測定
※上記数値は測定値であり、保証値ではありません。
 

内面パーティクル比較

製造工程でよく使用される多くのポリ袋は、大別致しまして「 LDPE(低密度ポリエチレン) 」「 LLDPE(直鎖状分岐低密度ポリエチレン) 」 です。
重合直後のLDPEは非常にピュアなポリマーなのですが、(LLDPEはイオン重合の為、添加剤パーティクルの発生は避けられない)フィルムの生産性や製袋加工適正を向上させるため「酸化防止剤 = BHT」や脂肪酸系「滑剤」、シリカ系「アンチブロッキング剤」等を数100ppmから数 1000ppm程度二次添加されております。
よって、インフレーション工程を完了し製袋工程で製袋加工されたポリ袋は、生産直後より上記添加剤がフィルム内部より袋表面並びに内面(製品 接触面側)へとブリードアウトが始まり凝集粉化現象を引き起こします。これが、一般ポリ袋で一番問題となっている添加剤パーティクルで、製品の充填又は包装時、被包装物に確実に付着混入致します。
また、その微粒子は経時によりフィルム体積内から継続的にブリードアウト致します。例えば一年間くらいの長期在庫となっていたポリ袋を開封した際、フィルム表面に白い粉が多量に付着していたご経験のお有りの方も多いのはこれが原因となっています。
一般のポリ袋と弊社クリーンポリ袋を比較したものが下記測定結果です。検体は、両方とも生産後1週間程度の比較的新しい袋を選定致しました。

一般LLDPE袋(0.1mm×500mm×850mm)

管理粒径
2μm
3μm
5μm
10μm
25μm
40μm
ブランク水
 
測定値
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
0
0
0
最大
1
1
1
0
0
0
平均
1
0
0
0
0
0
最小
0
0
0
0
0
0
製品
測定値
130,703
81,503
9,770
757
24
6
125,758
78,065
10,304
1,264
53
12
131,156
82,304
10,928
1,466
60
8
最大
131,156
82,304
10,928
1,466
60
12
平均
129,206
80,624
10,334
1,162
46
9
最小
125,758
78,065
9,770
757
24
6

ハイクリーンポリ袋(0.1mm×450mm×600mm)

管理粒径
2μm
3μm
5μm
10μm
25μm
40μm
ブランク水
測定値
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
最大
0
0
0
0
0
0
平均
0
0
0
0
0
0
最小
0
0
0
0
0
0
製品
測定値
14
7
3
0
0
0
22
17
4
0
0
0
11
10
4
0
0
0
最大
22
17
4
0
0
0
平均
16
11
4
0
0
0
最小
11
7
3
0
0
0
※本データは、実測値であり保証値ではありません
[測定方法]
袋の中にブランクカウントが0に近づいた無塵水500mlを充填し、ポリ袋の口を結束後、
10mlを抽出して3回測定し、平均値を算出する。数値は合計カウント数となります。
※測定機器 リオンパーティクルカウンター

生産環境

清浄度ISO class6(クラス1000)のクリーンルームで生産致しております。
生産環境につきましては、定期的に「落下菌検査」「浮遊菌検査」を行っており、また製品に付着している微生物検査も定期的に行っております。作業員の着衣につきましても肌の露出の一切ない着衣にて作業を行っておりますので、医薬品包装用、半導体部品包装用の袋として安心してご使用頂けるよう万全を期しております。
 
微生物検査
(1)落下菌検査(コッホ法)
(2)浮遊菌検査(80/320L中) (コロニー数/リットル)
(3)製品検査 洗い出し法(2000cm³)

梱包

クリーンポリ袋の包装は袋の清浄度維持の為の大切な要素です。
弊社におきましては、クリーンポリ袋の接触する内包袋には同材質のクリーンポリ袋を使用し、清浄度のレベルリンクを図っております。
また、搬入の際に前室にて順番に包装を除去できるよう内包装も2重包装・3重包装などの包装形態にも対応させて頂いております。
最外装包装につきましては、「UVカットクリーンクロスシート」を採用致しております。「UVカットクリーンクロスシート」は、卓越した耐衝撃性能で輸送中のクリーンポリ袋をガッチリとガード致します。UVカットタイプですので、紫外線劣化を促進する385nm以下の波長を99%カット致しますので保管中のポリ袋を紫外線殺菌灯からのUV劣化を防止致します。
また、燃焼触媒効果を併せ持っておりますので、焼却処分時(本製品はもちろん発生致しません)他のゴミから発生したダイオキシンの生成抑制、排ガス中のNOX低減など、環境に優しいハイブリット梱包資材でもあります。

フィルム物性

測定項目
0.05mm
0.1mm
測定方法
引張強度
[N/mm2]
MD
28.9
28.0
JIS Z-1702
TD
18.9
22.9
引張伸度
[%]
MD
233
271
TD
629
642
引裂強度
[N/mm]
MD
99.0
29.4
JIS K-7128
TD
56.2
37.9
シール強度
[N/10mm]
9.1
19.5
自社法
酸素透過度
[ml/㎡・24h・MPa]
38996
19701
JIS K-7126
透湿度
[g/㎡・24h]
9.23
4.72
JIS Z-0208
※上記数値は測定値であり、保証値ではありません。

サイズ・仕様

別注対応
この商品のサイズは別注にて対応を行っております。
 
お客様のご要望、ご利用シーンに合わせて生産いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

Q&A

「クリーン袋」と「ハイクリーン袋」の違いは何ですか?
「クリーン袋」で規格袋は無いのですか?
「ハイクリーン袋」で帯電防止タイプはありますか?
印刷・着色は可能ですか?
脱気包装はできますか?